オープン前の会場は天候にも恵まれ、
特設ステージの準備も着々と進みます。

リハーサルは順調。
スタッフと共に大塚愛さんも
入念に調整して
いらっしゃいました。

そのころ山麓駅「ステーションベガ」では…

たくさんのお客様がゴンドラの発車を待っていました。

山頂の会場では草の上にシートを敷いて
寝転んだり、自然を満喫しながら
スタートを待つ皆さん。

美しい夕焼けに染まった空に星が輝き始めた頃…

会場の照明が消え、大塚愛さんが登場。
ピアノの弾き語りで「プラネタリウム」を始め、
「クラゲ、流れ星」「金魚花火」
カバー曲「見上げてごらん夜の星を」など、
星にまつわる歌も含めて披露してくれました。

「暑かったけど
ゴンドラ降りたら
 涼しい風で救われた!」
「雨ばかりの七夕だけど、
 みんなのおかげで晴れた」
気さくなトークでも
会場を盛り上げてくれた
大塚愛さん。

最後に7月6日にリリースされたばかりの「日々、生きていれば」を歌い上げ、
星に包まれた会場は一層ロマンチックな雰囲気に包まれました。

演奏後は星空ガイドの案内で
夏の星座や惑星の説明、織り姫星や彦星なども鑑賞し、
ステキなコンサートは終了となりました。